洗車の方法は、人それぞれ。お世話になっている車、出来ればきれいに乗ってあげましょう!

洗車(2)

車をキレイに乗るための、洗車についてのお話です。 車の維持の仕方で、洗車方法も変わりますよね。 洗車(1) からの続きになります。

ワックス派

カーシャンプーなどで、念入りにボディーを洗い、その後、定期的にワックスをかける方ですね。 たぶん、一番多いのではないでしょうか?!

この場合、ワックスをかける前の下地に注意しましょう。 ある程度の汚れは・・・ではなく、出来れば、トラップ粘土などを使って、鉄粉等のザラザラもとってください。

その後、ワックスをかけます。

ワックスは、ぶ厚く塗っても意味がありません。 薄く均一に塗るようにしましょう。 薄く塗っても、厚く塗っても、出来る皮膜はほとんど変わりませんから。

それと、やるならドアの中や、トランクの中など、あけて見えるところもやった方が良いです。  見えないところですがその辺が汚いと、結構その車自体が汚く感じられるものです。

水の勢いを落として、中まで水洗いしたり、雑巾などでよく拭いてから、ワックスかけてください。 次からは、拭くだけでかなりキレいになると思います。 (ボディーと同じ、塗装してある部分の話です。)

もちろん、ダッシュボードやハンドル、シフトノブまわりなどのお掃除もお忘れなく。

最後に、ワックスかけるときは、寸止めをうまく使いましょう。 バンパーや、ドアのモールなどの、素材色(黒い部分)の部分に、ワックスがついてしまい、白っぽくなると、見た目がいまいちになります。 そんなところは、ギリギリまでワックスを塗らずに、1cm程度手前で寸止めしましょう。

後で、ワックスを拭きあげるときに、良く伸ばすようにして、ワックスを塗っていない部分まで、拭いてあげれば、ちゃんとワックス掛かります。 一度やってみてくださいね。

水洗い派

水洗い、後は何もしないという人たちですね。 実は、適当にワックス塗るより、よっぽどキレイだったりします。

ワックスは、ある程度古くなると、劣化して水と一緒に流れ落ちたりして、ガラスやボディーに水垢や、ウォータースポットとして残ってしまいます。 水洗いだけでしたら、こんな現象は起きません。

ただ大変なのが、結構こまめに洗わなければいけないこと。 一度キツイ汚れがつくと、落ちにくいですし、汚れたままにしておくと、塗装の劣化につながります。

こまめに洗うのは、好きな方にとっては、あまり苦になりませんが、キツイ汚れがついたときは、けっこう厄介です。

こんなときは、カーシャンプーなどを使って落とします。 それでもけっこう大変ですけどね・・・。 カーシャンプーは、ワックス分の入っていないものを使ってくださいね。

この他にも、いろいろと洗車の方法がありますが、いろいろな方と話していると、みんなそれぞれの洗車に対するポリシーが出来ていて、面白いのと共に感心します。

自己流の洗車方法考えて、愛車を大事にしてくださいね。

あまり洗車をしない方・・・。 車をもっと、かわいがってあげてください。 機械とは言え、そんな愛情を、車ってわかってくれるんですよ。 オカルト的話と、思われがちですがね・・・。

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